労働相談Q&A

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当会では、昨年1年間の夜間労働ホットラインを実施した経験を活かして社会保険労務士が集まり、「労働相談Q&A」を発行しました

働く人の悩みとどのように向き合っていけばよいのか、構成は、①労働者からの質問、②法的な回答、③解説として具体的な方法や手続きなどについて挿絵を入れながら簡潔に表現しました。どこからでも関心のあるところから目を通して頂けるようになっています。

頒価は、700円となっています。お求めは、当会まで電話又はメールで承っています。

目次

はじめに
第1章 採用・雇用関係     
1.就業前には労働条件通知書の確認を    
2. 内定が取り消された     
3. 入社後の試用期間とは
第2章 賃金・労働条件     
4.最低賃金法の効力とは     
5. 法定労働時間と時間外労働手当    
6. 残業命令の効力 - 残業命令には従わなければならない?     
7. 法定労働時間が適用されない労働者 - これって、名ばかり管理職?     
8. サービス残業の諸問題
9.有期労働者が雇い止めされた
10.賃金支払いの5原則とは何ですか?     
11.休憩時間の自由利用はできないの?     
12.労働時間・休憩時間の特例
13.年次有給休暇はとれるの?
14.会社の就業規則の効力とは
15.定額残業制(固定残業制)について
16.社会保険完備の意味
17.130万円の壁
18.退職後の健康保険の給付 - 傷病手当金
19.年金は加入しなければならないの? - 公的年金の制度と役割
20.国民年金保険料の納付、免除、猶予とは?
21.退職後の医療保険の適用と手続き
22.労災保険の適用と健康保険適用の違い
23.通勤途上の災害と労災保険の適用
24.労災で休業期間中の退職及び解雇
25.雇用保険に加入していなかった - 雇用保険の適用範囲
26.失業してしまったら? - 雇用保険の給付と制限  
27.出産・育児と職業生活
28.男女の均等待遇とは?
29.セクシャルハラスメント
30.非正規雇用とは? - パート・アルバイトなどの働き方
31.法律上のパートタイム労働者とは?
32.派遣労働は働きやすい?
33.労働組合と団体交渉権
34.労使の個別労働紛争と様々な相談先
35.パワハラに対する対応とその心構え
編集後記