「京都府緊急雇用対策事業」に伴う
NPOからの提案型 労働関連法教育委託事業

“働く前に知っておきたい基礎知識”を提供する
『出前授業』のご提案

目的

今や新規学卒者が一斉に採用され、そのまま同じ会社で生涯働ける時代ではなくなりました。就業形態も若者の就労意識も多様化しています。若者の半分は非正規雇用の時代。労働関係法制度や社会保障に関する基礎的な知識や、問題解決能力を身につけることが大切です。社会人として巣立つ前の在学中に社会保障とりわけ、労災保険や雇用保険、健康保険や年金など労働、社会保険についての基礎的な知識を習得しておきませんか?今後社会に出て直面する病気やケガ、出産、育児、介護による退職や解雇など労働トラブルに際しても、何らかの形で問題解決策を見出す力、就職前から自分で自分の職業生活を守る力を身につけてもらうことを目的として当法人では出前授業をご提案しています。

 

対象

生徒や学生、教職員、PTA更にキャリア教育担当者、NPO等就職支援者などを対象に昼夜を問わず各教育現場等において「出前授業」を行います。

効果

  1. 社会人としての働く権利や義務について理解を深めることができる。
  2. 仕事上の悩みや労働トラブルや問題が発生した際の様々な相談先を知ることができ、また仕事や雇用につまずいたときの支援体制への理解の促進を図れる。
  3. 出産や病気、失業に伴うリスクやその後の健康保険の選択など再起に向けた知識の取得。社会保障(セーフティネット)の活用の仕方が理解できる。
  4. 自ら問題解決策を見出す力や職業生活を守る力を身につけることができる。
  5. 進路・就職相談指導者、就職支援者として労働関係諸法令や社会保障制度の知識を深めることができる。

時間

1 コマ50分又は90分授業を目安に随時相談に応じます。

講師

NPO法人あったかサポートの会員たる社会保険労務士 (注)が、数々の経験と相談事例を紹介しながら複数の講師体制で臨みます。

(注) 社会保険労務士とは、労働・社会保険に関する法律、人事・労務管理の専門家として事務手続、指導、相談に応じる国家資格者です。

講師料

基本1コマ50分=1万円、1コマ90分=2万円。交通費別途 (費用はご相談に応じます)

内容

高校の社会科や公民、総合学習、人権教育、又は大学の授業やゼミ、キャリア開発、就職相談会などの時間を使って、社会人となる前に知ってほしい最低限の基礎知識を提供する授業を一緒に作ってみませんか。

主なテーマの紹介

① 若者をとりまく雇用環境の変化と「7・5・3現象」
② 労働者とは、最低賃金とは、労働契約とは?
③ 働く際の労働条件など約束事と会社の「就業規則」の役割
④ 「求人票」「労働条件通知書」「雇用契約書」の見方とそれぞれの違い
⑤ 職業生活を守る社会保障制度とりわけ労働・社会保険の基礎知識
⑥ 派遣など様々な雇用労働と個人請負、業務委託契約との違い
⑦ 正規雇用と非正規雇用の違い。また両者のグレーゾーンとは?
⑧ 「給与明細書」の見方と給与控除の意味
⑨ キャリア教育における労働関連法教育の必要性と役割
⑩ 労働トラブルにあった場合の相談先と上手な利用の仕方

実績

これまでに多くの教育機関等で出前授業を実施しています。

2014年度出前授業実施状況
2013年度出前授業実施状況(12月現在)